ゆゆのExcelVBA覚書-副業から独立-

現役社内SEがExcel VBAを中心に覚書として書いていくブログです。

商工会議所を通じて創業融資を申し込んだ話

マイナンバーの受け取り待ちが暇なのでブログ更新します。

 

今日は公庫へ融資の面談をしてきました。

 

 

実は創業融資の申し込みは2度目なのですが、前回の結果はボロボロでした。

 

事業内容も今と同じでAmazon欧米輸入です。

 

その旨は過去ブログ記事にも書いたのですが要約すると、

・面談担当者がAmazonを利用したことがないおじさん。

こんなものはビジネスとは呼べない、と言われる。

・終始やる気ない。

 

こんな感じで当然融資にも落ち、逆にこのビジネス(笑)でこのおじさんの年収を超えてやる!!と火がついた結果になりました。

 

 

まあ担当者と審査する人は違うので、担当者は関係ないらしいですけどね。

でもやっぱり、この人を通そう!と思ってやっていただいた方がいいと思うんですよね。

 

そんな前回の融資の審査と今回を比較してみます。

 

 

商工会議所に相談する

前回はサラリーマンで時間がなかったため、商工会議所に相談することができませんでした。

 

今回は商工会議所に相談し、書類をチェックしてもらいました。

さらに商工会議所からの紹介ということで、名刺を添付して書類を送っています。

 

 

正直、商工会議所からの紹介ってそんなに効力あるの?って思ってました。

 

審査に影響あるかはこちらでは分かりませんが、やっぱりネットで調べて書類書くよりも、添削してもらったほうがいいと感じました。

 

商工会議所の方はこれまでいくつもの融資を通してきたノウハウがありますから、公庫の人が気にいる書き方を知っています。

 

 

あとコロナの影響で公庫が混雑し、書類を送っても音沙汰なかったのですが、商工会議所の方が電話してくれて話が進みました。

 

 

売上実績

前回と大きく違うところは、売上実績があって確定申告書もあるところです。

 

今回はそれも送付しました。

 

 

売上実績、と言ってもいくら売上があれば認められるのかよく分かんないですよね。

 

現在の私の月間売上は200万〜250万ですが、この数字がどういう評価をされるのか全然分かりません。

 

利益率にもよるでしょうし。

 

 

そんな状態で確定申告書を商工会議所の方に見せたところ

「売上順調ですね。」

「このご時世なのに凄いです。」

 

まさかのベタ褒めでした。

 

新型コロナウイルスの影響でほとんどの企業の売上が下がっているというのもあると思いますが、この売上でも凄いと言ってもらえるようです。

 

また、この実績は融資の際にもプラスに働くようです。

 

公庫からの書類送付結果は、面談なしで融資が降りるという話になったくらいです。

新型コロナウイルスの影響と、売上実績があるという理由で。

 

まあ結果的には面談するということになってしまったんですけど…w

 

 

公庫にて面談

正直公庫で面談するのめっちゃ嫌でした。

 

だって前回散々言われたんですもの。

 

 

行きたくないです。

 

 

面談日の前日、当日は下痢になりました。

 

 

でも行くしかないので今日行ってきました。

 

 

担当者が若い人でまず安心

今回は前回と担当者が違って、私と同じ歳くらいの爽やかな若い人でした。

 

なんかもうそれだけで安心です。

 

Amazon使ったことないとかありえない世代のはずです。

 

 

面談スタート

挨拶を済ませ、早速面談スタート。

 

まずは1月から4月の売上をまとめた書類の提出をしました。

 

それを見て担当者は

「本当に順調ですね!みなさん売上が下がられてる中でこれは凄いです!」

 

ポジティブなことを言われてホッとしました。

 

 

向こうも前回私に融資を降ろさなかったことを把握しており、

「我々の見る目がなかったです…」

とさえ言われました。

 

いや〜その言葉はあのおじさんの口から聞きたかった!!

 

その後も数枚の書類を提出しましたが、特に問題なし。

 

 

この実績ならもっと融資の増額、返済期間延長、据え置き期間延長ができると提案していただけた。

 

ということで融資の希望額を2.5倍にしていただき、返済期間延長してもらった。

 

 

まさかここまで対応が違うとは…

 

 

 

最後に

最後に公庫の方と雑談し、

「これからはあなたのように、完全在宅で仕事することが普通になっていきそうですよね」

という話になった。

 

やっぱ若い人はよく分かってらっしゃる!

 

 

わざわざオフィスに行かなくてもできる仕事っていくらでもあると思います。

 

私の前職である社内SEなんてまさにそうで、出社する意味ありません。

 

 

しかし会社は

「みんな同じ場所で仕事をしたほうが効率がいい」

という価値観のためみんな同じ場所に集めて仕事をしていました。

 

あまりに場所や配置にこだわるため、最低でも半年に1回は席替えがあります。

 

4階建てのため、階を移動しなければいけない人は大変です。

 

 

ネットを介してやり取りができる時代に嘘みたな話ですが、現場から不満が出ていても役員のおじさんはこれを真面目に繰り返していました。

 

で、現在人が集まることにリスクが発生するようになり、リモートへの対応を迫られているわけですが、今までそんなこと考えもしなかった会社が対応できるわけがありません。

 

 

私が退職する直前までリモート対応はもめていましたね。

 

恐らく今でも実現できていないと思います。

 

 

これだけコロナが騒がれていて、リモートでできる仕事なのにリモート対応しない企業は社員から信頼されないと思います。

 

もしコロナの感染者が発生すれば休業せざるを得なくなるため、リスク回避もできていません。

 

 

今時リモート対応してない会社って古いよね。

って今後なりそうです。

 

これでネットビジネスが馬鹿にされなくなったのは大きいですね〜

 

 

それでは今回はこの辺で。

 

また審査結果出たら更新します!