ゆゆのExcelVBA覚書-副業から独立-

現役社内SEがExcel VBAを中心に覚書として書いていくブログです。

独立から1年経って思うこと

ゆゆです。

 

去年の3月末に会社を退職し、ネット物販で独立して早くも1年が経ちました。

 

 

サラリーマンの時と同じくらい、下手したらその時よりも1年過ぎるのが早く感じています。

 

でも振り返ってみるとこの1年いろいろやったなあと思います。

 

独立から一年経って思うこと、ということでこの一年について振り返ってみます。

 

 

一年の振り返り

Amazon輸入が安定してきたので、収入の柱を増やすために中国自社ブランド販売、ebay輸出に手を出しました。

 

中国輸入は失敗して撤退。

 

同様に進めていたebay輸出に専念したら本業だったAmazon輸入を遥かに超えてしまい大成功しました。

 

その間にAmazon輸入が不況となってしまい、利益率が激減。

輸出と逆転する形になりました。

 

輸出やってなかったらかなり焦っていたと思います…

 

 

ebay輸出で利益が出たので外注さんを募集し、現在は6人くらい外注さんがいます。

 

物量が増えて家に物の置き場がなくなったので、もっと広い部屋に引っ越しました。

 

物販による収入は去年と比べたら倍以上になってます。

 

 

独立したことを兄弟、親戚、友達に話すと、みんな羨ましがってやりたがりました。

そしてすぐ挫折していきました。

 

 

一番大きな変化はあれだけ嫌いだった『仕事』というものが好きになりました。

 

同じ仕事でも会社でやらされる仕事が好きな人の気持ちは未だに分かりませんが…

 

 

で、独立して後悔したことは現状ありませんね。

サラリーマン辞めてよかった!と思うことだらけです。

独立時にも会社の給料を上回るくらいの副業収入はありましたが、それでも独立するには不安でした。

 

今となっては勤めていた会社と上司がクソでよかったと思います。

下手に居心地がよかったり、会社が上司のどちらかがまともだったら独立する決断はできていなかったと感じます。

 

 

一年の変化が凄まじい

仕事面だけでもこれだけ変化があって自分でもちょっと驚いてますw

 

正直前職に在職していた4年半よりも変化のある年だったんじゃないかと思います。

会社では4年半勤めても給料倍にはならないですし…

 

会社で一年頑張っても、昇給は一律5000円でした。

仕事も毎日同じようなことの繰り返しです。

 

 

単純に自分は会社勤めよりも独立の方が向いていたんだなと感じてしまいます。

 

 

 

本当の意味で自分の実績が収入に反映される今の状況は、やり甲斐しかありません。

 

会社も社員に仕事のやり甲斐を求めるなら、成果を給料に反映したらいいのにと思ってしまいます。

 

頑張ってやって給料が増えたら、もっと頑張ろうってなるのが普通じゃないですか。

頑張った時の昇級額と、頑張らずにやっても頑張った時と同じ昇級額だったら頑張らないほうがいいに決まってます。

 

 

 

それでも残念ながら大半の日本の会社はできないんですよね。

 

・簡単に解雇したり給料を下げたりできないから、給料を上げるリスクが高い

・年功序列で昇進してきた人たちが評価をするので、そもそも成果を正当に評価できる人がいない

・そのため評価する側の気分で評価、昇進が決まる。おじさんの機嫌を取れる人が評価される。

 

 

それでも今はコロナ禍でリモートワークが進んでいるから多少はマシになったのかな?

独立してしまうとこの辺の浮世離れが怖いところです。

 

ただ私の前職の会社はまだ出社し続けているらしいですがw

辞める頃にちょうどコロナが話題になり、リモートワークの話もでていました。

 

(もしかしたらこの古い会社もリモートワークになるかも。辞めなきゃよかったってなるかも…)

そんなことを少しだけ頭をよぎりましたが、結局男性社員は全員出社になったようなので、やっぱり辞めてよかったですw

 

 

やっぱり会社が変わることに期待するよりも、自分が変わった方が圧倒的に早いですし、いい結果を得られやすいと思います。

『うちの会社もリモートワークになってストレスが減るかもしない。』

と期待して退職届の提出を遅らせていたら、タイミングを逃してサラリーマンを続けていたかもしれません。

 

 

会社が変わる時は上の人間たちが死んだり引退していった時くらいでしょう。

嫌な人たちが引退するまで何十年かかるんでしょうか?

 

 

良い会社は自分で作るしかない

自分が一番上の人間になれば好き放題できます。

 

今は好きな時間に寝て好きな時間に起きる毎日です。

出社していた時のように7時に起きたことはほぼないです。

7時起きの生活は自分に合ってなかったようで、今は大体10時起きです。

 

始業30分前に出社して掃除しなければいけない決まりもありません。

掃除は嫌いなので定期的に家事代行にお願いしています。

 

 

 

いい会社に入るには結局自分で会社作るしかないです。

 

貴方がブラック企業だと思っていても、そこの社長は自分の会社は最高だと思っています。

人によって良い会社の定義が違うのでしょうがないです。

古き良き日本の企業文化が好きなおじさんもまだまだたくさんいると思います。

 

 

時間に自由な私の仕事の仕方をだらしないと言う人もいると思います。

 

 

おじさんと若者の対立

会社が嫌になる理由の大半が人間関係なのはよく知られています。

その中身もほぼ上司と部下の関係になるんじゃないでしょうか?

 

おじさんや老人たちが若者のことよりも自分たちのことを考えるのは当たり前です。

でも言ったら批判されるのが分かってるので表に出さないだけで、若者の未来なんてどうでもいいと思っています。

 

子供や孫の未来もどうでもいいのか!?

 

と思いたくなりますが、残念ながら50代以上で一度も結婚したことのない人、子供のいない人は50%ほどいるそうです。

 

そうなると尚更若者の未来なんてどうでもいいですよね。

 

他人よりも自分が可愛くて優先してしまうのは人間の本質なので仕方ありません。

自分も含めて誰しもそうです。

別におじさんや老人を批判するつもりはありません。

特に余裕のない現代では自分が逃げ切ることしか考えていないと思います。

 

 

余裕があって初めて他人に優しくできると私は考えいます。

 

 

本来会社では社員同士で力を合わせて利益を最大化することが目的になります。

 

しかし日本は年功序列、終身雇用が崩れ去りつつある時期なので、これまで終身雇用前提で人生設計をしてきたおじさんと、やる気のある若者が対立してしまいます。

 

自分よりも有能な若者や、自分の代わりができそうな若者が現れれば、自分は早期退職の対象になる恐れがあります。

居なくても問題ないと思われれば定年後の再雇用の賃金が大幅に下げられる可能性もあります。

 

定年まで会社に勤める予定だったおじさんにとっては死活問題です。

終身雇用前提の世代は家や車のローンをたっぷり組んでしまっています。

嫁や子供がいたら尚更引くことはできません。

 

 

ここでおじさんにとって最適な行動は「代わりがいないポジションを取る」ことになります。

 

しかし実際代わりなんていくらでもいます。

経営者は人が辞めても回るように仕事をマニュアル化そ、誰でもできるようにしてあります。

なので基本的に会社員で代わりがいないポジションなんてありません。

だからこれをやろうとすると、誰でもできる仕事を自分だけが抱えて誰にも渡さないようにするしかありません。

そして難しいから自分しかできないと振る舞います。

 

 

これが問題にならないのは、その仕事が簡単だとしてもその人しか知らないので誰も口を挟むことができないからです。

 

「その仕事他の人でもできない?」

と聞かれても「いや無理です。」と言われたらそれ以上は何も言えません。

その仕事のことを他の人は知らないのですから。

 

 

私が勤めていた会社の上司がそういうタイプの人間でした。

 

自分がやっている仕事を周りに一切振らず、自分しか知らない仕事を作り続けている人でした。

なので部下である私には大した仕事をやらせてくれず、ほぼ雑用でした。

部長が「その仕事はゆゆくんでもできない?」と聞いても、

「いやまだ早いですね。」

と言ってそれまででした。

部長は他部署から異動してきた人なので、その仕事について詳しく知りません。

 

上司の判断を鵜呑みにし、まだ仕事を任せられない部下として、私の人事考課はあまりよくありませんでした。

 

そんな状況が数年続いた後、さすがに部長も違和感を感じたのか、なんとか私に仕事を振らせようとしてくれます。

部長が、どんな仕事をどんなふうにしているか把握したいから詳しく教えてくれ、と上司に言いましたが何かと理由をつけて応じませんでした。

何度かそのやりとりが続き、ついにあまり怒らない部長が上司に怒りますが、上司は逆ギレしていました(笑)

 

 

そんなふうなので私が退職した後に「上司の命令に繰り返し背いたため」として訓戒を食らっていましたw

 

 

もうなんかね…

上司がダメだと会社って詰みますよ…

就活って自分の人生に大きく関わるのに超運ゲーであることを思い知らされました。

入社前に自分の上司になるであろう人がまともであるかどうか判断するのは無理だと思います。

今回の私の場合、その上司が部下を持つことが初めてだったので、ここまで問題になることを誰も分かりませんでした。

 

入った後も経験と信用の浅い若者にできることはほぼありません。

経験も信用も長く居る上司の方が上なのです。

ちなみに私が在籍中に上司の人間性について散々上に訴えましたが何も変わりませんでした。

そもそも人数が少なくて異動も難しかったのもありますが。

 

今振り返って、あの時自分に何かできたか考えても、やはり独立するしかなかったなあと思います。

 

 

その人が原因で私も含め同時期に何人か辞めたので、さすがにこのままではやばいと思ったんでしょうね。

 

 

さらに例として私の弟の職場の上長の話なんですが、仕事のマニュアルは自分が持っている紙の原本しか認めていないそうです。

これをコピー機でコピーして所持していると勝手に捨てられてしまうそうです。

なのでその仕事をするときには一々上長のところまで行き、マニュアルを貸してもらうしかないそうです。

 

当然周りからは「頭おかしい」「非効率」「古い」と思われてしまうでしょうが、おじさんにとっては背に腹は変えられず、自分しかマニュアルを持っていない状況を作り続けることが生き残る道になってしまっています。

 

 

正直このやり方が生き残る戦略だと考えているならちょっと頭悪いですが、会社側も黙認しているようなので成立しているようです。

情報流出を防ぐためだ!とか言われたらまかり通ってしまうんでしょうか?

 

 

ネット上だと「Excelは信用できないから電卓で計算しろ」という話をちょくちょく聞きますが、同じようなことじゃないでしょうか。

 

自分に使いこなせないExcelを若者に使いこなされたら自分の立場がありません。

 

 

日本の生産性の低さ、このようにおじさんが若者の足を引っ張っているからじゃないかと結構本気で思ってます!

 

 

会社では若者が不利

長々と書いてしまいましたが、明らかに若者とおじさんの対立では若者が不利だと感じました。

 

その上で若者である自分たちに何ができるか考えるしかありません。

 

 

私の結論では同じ土俵で戦わないことです。

 

日本の会社では年功序列に乗っかって昇進したおじさんたちが有利で、若者が不利なのは明らかです。

さらに年上の方が偉いという価値観が蔓延しています。

 

 

まずは会社の仕事を頑張らないことです。

会社の仕事を頑張るとおじさんと対立するのでそこそこにします。

その後、残った余力で副業を頑張ります。

 

おじさんたちと関わらずに生きていくには、ネット物販やブログ、アフィリエイトなどで独立しかないと思いました。

接待などが必要なものはNGです。

 

 

私もブログに挑戦したことがありましたが、毎日更新が無理で辞めました。

次に挑戦したのがAmazon輸入です。

こちらが上手くいくまでに1年半もかかりました。

 

1年半続けることができたモチベーションは会社と上司に対する憎しみです。

ここで屈したら上司に屈すると同じことだという思いで続けていました。

 

 

結局この続ける理由がないと難しいかもしれません。

 

 

 

 

1年振りの更新!2期目の決算終了

前回のブログ更新から1年以上が経ってしまっていました🫢

 

去年の痔の手術の記事で終わっていましたね…笑

 

術後はもう痔が再発することもなく元気にやっています!

ebay輸出や直販の方も順調で、これ以上頑張る意味あるかなってところまできました。

 

だいぶ時間もできたのでまたebayについて記事にしていこうかなぁて思います🤔

ebayはもう3年ほどやっていて、未だに前年比より売上が伸びているので、まだまだ可能性しかないプラットフォームだと思います。

しかもアカウントの安定感もかなり強く、ずっと同じ種類の商品を出品、販売し続けているだけでSEO上位に表示されるような気がしています。

正直SEOについては確かなことは言えませんが、この数年間で僕が感じたことは間違ってないとは思うんですよね。

 

ってことでebayでどういうショップを目指せばいいのか、一つの例として自分の成功体験を記事にしようと思います!

もともと僕がこうして稼げる情報を発信しようと思ったのも、僕みたいに会社に勤めて働くことが苦痛な人を救いたいなという思いから始まりましたからね。

痔のことを書いている場合ではなかったのです。

 

お楽しみに!

コメントとかTwitterフォローしてくれると記事書くモチベーションが上がります!笑

痔で死にかけた話

みなさまお久しぶりです。

 

1年ぶりの更新になりますが、まさかのの話です。

 

つい先月に痔の切除手術を受け、ようやく痔の苦しみから解放されました。

半年ほど前に救急車を呼んで入院することになり、その後しばらく大丈夫だったのですが、再発したので専門の病院を受診したところ、「すぐに手術したほうがいい」と言われてしまったので手術することとなりました。

 

痔で入院?

私は半年ほど前の12月に貧血で倒れて救急車で運ばれ、そのまま入院しました。

 

採血の結果、異常にヘモグロビンの値が低くなっており、病院内の医者と看護師がざわついていたのをよく覚えています。

 

ちなみに健康な成人男性のヘモグロビンの値は13くらいだそうです。

整理中の女性は貧血になったりするそうですが、それでも8。

 

そしてこの時の私の値が4.7でした。

医者には異常な貧血と言われました。

 

 

医者から「なにか出血の心当たりはありますか?」

と聞かれ、私は排便時に痔から出血していたことを思い出し、それを医者に伝えました。

 

しかし、医者は首を傾げていました。

 

まあ私も痔からの出血でここまでなるとは全く思ってなかったです。

 

それに痔からの出血は排便時のみで、搬送された時に出血はありませんでした。

そんなこともあって医者に信じてもらえず、念のため胃や腸を検査しますと言われ、様々な検査をされることに…

 

しかし、胃、大腸には全く問題なし。

 

消去法で痔からの出血しか原因がないという状態になりました。

 

それでも医者はまだ信じきっていない様子でしたが、血液が少ない状態のままは危険だそうで輸血が始まりました。

 

 

そういう感じで次の日も輸血をするために入院となりました。

 

あんまり入院したくなかったので1日で出させてもらいましたが、輸血をしてもヘモグロビンの値は8程度で普通の貧血状態で退院しました。

 

 

家族に話しても信じてもらえない

入院という大きなことになってしまったので、一応親や祖母にそのことを伝えました。

 

しかし「は?」っていう反応で、そんなことありえるの?という感じでした。

 

 

痔からの出血は数年前からあり、放置していれば止まっていたのだ今回も放置していました。

 

元々私は大きい病気にかかったことがないので、だいたい寝ておけば治るという感じでした。

 

 

 

後に肛門の専門医にも入院してしまった話をしたのですが、やはり驚いていました。

 

肛門の専門医でも驚くということはよっぽど珍しいんだと思います…

こんなになるまで放置するやつが…

 

 

専門医から教えてもらったのですが、ヘモグロビンの値が3か2くらいになると人間は死ぬそうです。

この話を聞いて私はゾッとしました。

 

さすがに痔で死にたくはありません…

 

 

 

運も悪かった

さすがに倒れるまで気づかなかったわけではなく、体調不良が続いていたので内科の受診はしていました。

 

その時の症状が頭痛とだるさだったので、「偏頭痛かも?」って感じで薬を出されて終わりました。

 

その日が金曜日で、薬を飲んで寝ても一向によくなりませんでしたが、土日は病院が休みなので月曜日まで待つことになりました。

 

そして月曜日に病院に向かう途中の道で倒れて動けなくなり、付き添いの妻に救急車を呼んでもらった、という流れです。

 

病院には行ったのですが貧血であると気づかれませんでした…

 

 

痔という話しにくい病の怖さ

肛門にできる痔、ということで他人には話しにくい話題かと思います。

 

恥ずかしがったり、肛門科を受診することに抵抗がある人も多いと思います。

 

私もかつてはまさにそうで、妻にすら痔であることをしばらく隠していました。

 

 

病院にも行きたくありませんでした。

尻に手を突っ込まれて痛い思いをし、座薬を出されるだけですから。

痔はそれだけではなかなか治りません。

 

しかし、痔を放置すると私のように死にかける可能性があります。

 

痔で死にかけ、肛門に色々なものを突っ込まれ、手術して切除、もはや私には恥ずかしがることなど何もない状態です。

 

 

同じような犠牲者を生まないため、注意喚起として残します。

 

長々と読んでくださりありがとうございました!

Amazonアカウント売却します。買い取ってくれる方募集!

お久しぶりの更新です。

 

ebayに集中するため、現在使っているAmazonアカウントを売却します。

 

興味ある方や質問ある方はTwitterからDMください。

詳細についてご連絡いたします。

 

ここには特定されない程度の情報と、条件を載せます。

 

 

■Amazonアカウント売却するに至った理由
現在、欧米輸入単純転売のセラーリサーチを自作ツールを利用して運用している状態です。
そのため週末にリサーチ、リピート仕入をする程度の作業である程度稼ぐことができています。

 

何故そんなアカウントを売却しようと思ったのかというと、ebay輸出の方に集中したいと思ったからです。

ブログでは何度も書いていますが、去年からebay輸出がもの凄く伸びていて、Amazon輸入での利益を遥かに超えるようになりました。

 

それでもAmazonでの利益もあるので続けていましたが、この確定申告の時期にある問題に気付きました。

輸出では消費税還付を受けることができるのですが、日本での売上がある場合は、その分消費税を支払う必要があるので相殺されてしまいます。

 

これはちょっともったいないなあということでAmazonアカウントを売却し、さらにebay輸出の売上を伸ばしていこうと考えました。

これがアカウント売却しようと思った理由になります。

 

■アカウント状況

・運用実績3〜4年

・アカウント停止1度も無

・引当金 売上金の5~7%程度

・アカウント健全性「良い」

・「支払いをリクエスト」可能

・欧米輸入単純転売

・中国輸入も少しだけ。現在はやってません。

・FBAのみ

 

 

■条件

・在庫も買い取ってくれる方(原価)

・アカウントの希望売却金額は直近6ヶ月の平均月利金額の1年分。

 

 

 

詳細情報はTwitterのDMでご連絡ください。

 

 

よろしくお願いします。

 

前回のebay輸出の記事がけっこう反響あったので・・・

お久しぶりです!

 

最近はAmazon輸入、ebay輸出を両方やってるのでブログを更新する時間がほぼありません…

 

あってもまとまった時間じゃないのでだいたいゲームをやってしまいます。

 

 

標題通り前回の記事がいつもより反響あったので、ebay輸出についてもっと書いていこうかなと思います!

 

 

Amazon輸入のように便利なツール、管理表を販売することもできるのでご期待ください。

 

ebay輸出はAmazonよりもめんどくさいことが多いため、効率化の甲斐があります。

 

 

現在私はとあるコンサルをうけているのですが、コミュニティになっており他の受講者さんたちの実績や質問が見えるようになっています。

 

 

だから多くの人が苦戦しているところが分かってしまうんですね。

 

無在庫の場合、まずリサーチ出品在庫管理になります。

 

 

リサーチ出品

ebay無在庫は1000出品してからがスタートラインになるのですが、まずそこまで頑張れない方が多いです。

 

これはみんな通る道なのでやってみた方はよく分かると思うのですが、リサーチして利益が見込める商品を1000品出品するってなかなか果てしなく感じてしまいます。

さらに在庫管理が必要なので、在庫がなくなってしまったものは出品を取り下げなくてはいけないので、出品数が減ってしまいます。

 

 

例えば私の現在の出品数は3000品くらいで、2,3日に一回在庫管理で約100品取り下げが発生しています。

 

出品数を増やすにはこれを超えなければいけないので1日に40品くらいはリサーチして出品をする必要があります。

 

 

もちろんこれ普通にやったら1人じゃ無理なので、ここまでくるとリサーチを外注したり、効率化することになると思います。

 

1000品出品の場合、単純に三分の一すると1日に10件ちょいのリサーチを継続してやっと維持することができます。

 

とはいえ1000品出せればそれなりに売れてくるので、売れた商品の関連リサーチができるようになって結構楽になります。

 

 

リサーチが難しいのは最初のうちは仕方ないですが、単純作業である入力、出品作業はさっさと効率化してリサーチに時間を割くべきです。

 

 

出品の効率化

利益計算は数字を入力すればExcelが勝手にやってくれますが、ebayの出品画面に打ち込まないといけない部分や画像のアップロードはかなりめんどくさく感じるのではないでしょうか?

 

 

そこでおすすめなのがオークタウンというサイトです。

速くて使いやすい高機能Yahoo!オークション出品管理ツール - オークタウン

 

このサイトにはかなりお世話になっています。

 

こちらのサイトを利用するとCSVファイルをアップロードして一括出品することができます。

 

 

ただこのCSVファイルの作成もめんどくさいです。

 

普通にリサーチして入力したデータを使用して、オークタウン用のCSVを作らなければいけません。

 

あと画像は別途画像をアップロードし、CSVに入力したファイル名と一致させる必要があります。

もしくは画像URLの入力が必要です。

 

 

Chromeの拡張機能に画像を一括で保存してくれるものがありますが、あれでファイル名を連番にしても順番がぐちゃぐちゃになってしまいます。

 

メルカリでは画像を右クリックすることができず、かなり手間です。

 

 

そこでプログラミングの出番です。

 

私の場合は、普通にリサーチして入力したデータを元にボタン一つでCSV出力してアップロードできます。

 

ブラウザ自動操作で仕入先の画像URLを取得しているのですごく楽です。

 

 

今度公開しようと思っている管理表はそんな感じのものです。

 

 

現在自分で使っている感じですと、リサーチに慣れている部分もありますが、1時間に20品くらい出品できています。

 

これは入力項目を最小限にしているから実現できているのかなと思います。

 

入力項目は日付、英語商品名、仕入価格、出品価格、容積重量、仕入先URLの6つのみです。

入力するだけなら1,2分くらいで完了します。

 

 

コンディションやカテゴリはほぼ同じものをリサーチしているので入力してません。

他の必要な項目はあとでまとめてブラウザ自動操作で取得して入力します。

 

 

リサーチも最近はリミットに余裕があるので、キーワードと高価格帯で絞って良さげなものを全部出品してるので、割と時間かかってません。

 

なので私の場合ですが、一品あたり3分で出品することができます。

 

 

外注さんも楽になる

外注する場合もebayの出版画面に入力する必要がないので、かなり手間が減ります。

 

なのでスプレッドシートに必要な項目を入力してもらうだけでいいので、外注さんとしても楽です。

 

優秀な人だと1日100品くらいリサーチしてくれたりします。

これだけやってくれるとこの人の出品商品だけでも毎日売れていったりするので、やっぱり出品数だなあと感じます。

 

 

在庫管理

次の問題が在庫管理ですね。

 

メルカリなどに同じような商品、価格のものが2年複数あれば不要ですが、やはり一点物の商品の方が利益を取りやすいです。

 

 

となると在庫管理は必須になってきますが、手作業でやろうと思うとかなりめんどくさいと思います…

 

在庫管理の方法を調べるとURLを一気に開いて一つ一つ確認していくみたいな方法などがでてきます。

 

 

でもこれ限界ありますし、数が増えると外注するしかなくなります。

 

そこでやっぱりプログラミングです。

 

 

私の場合は自分で作ったツールを2,3日に一回くらい実行して在庫管理しています。

 

ツール実行

→ブラウザ自動操作でサイトを巡回

→売り切れた商品をCSV出力

→CSVファイルをebayにアップロード

 

これで在庫管理が完了します。

外注不要です。

 

 

これは管理表と連動していて、ebayのアイテムID、仕入先URLの入力が必要です。

 

ただ現状CSVをebayにアップロードしても一部だけ反映されなかったりするので、ちょっと様子見ですね。

 

 

結論

ebayはやらなければいけない単純作業が多いので、プログラミングできるともの凄く効率化できると感じています。

 

外注化もいいですが、ツールでできる程度のことならツールにやらせた方がいいと私は思います。

人にやらせるよりお金かからないし、正確で早いです。

どうしてもツールでできなければ外注化を検討するべきです。

(リサーチや発送など)

私はいつもその順序で考えてます。

 

 

パソコンに慣れていない人はCSVファイルって何?って感じかもしれませんが、ebayに限らずいろんなところで効率化に役立つ物なので覚えておいて損はないと思います!

 

自分でツールを作れなくても、クラウドワークスなどでお願いすれば簡単に作ってくれると思います。

この記事で紹介した私のやり方を依頼する際の参考にしていただけたらと思います。

 

 

やはり誰でもできる作業は外注したりツールに任せて、貴方にしかできないことに時間を使うべきです。

 

ebayで言ったらやっぱりリサーチスキルだと思います。

とにかくリサーチして利益の出る商品を早く探せるようになると、どんどん利益を出していくことができると思います。

 

利益が出せれば外注化することができますし、リサーチスキルが上がればリサーチの外注化もすることができます。

 

 

次回はリサーチについて書いていこうかなと思っています。

 

 

近況報告とebay輸出

お久しぶりの更新になります。

 

コロナの影響で売上が下がって破綻していたわけではなく、タイトルの通りebay輸出にせっせと取り組んでいました。

 

 

コロナ禍の4月から独立して半年ちょいが過ぎましたが、案外やっていけてます。

独立したことない大人が言うほど独立は難しくないのかもしれません。

というより、インターネットの普及によって昔ほど独立のハードルが大幅に下がったんだと思います。

 

子供の頃から大人に刷り込まれた言葉やイメージで、独立なんて無理だと思うのはもったいないなあと感じます。

人より特別だったり優れている必要もないと思います。

 

 

それにAmazon輸入のような完全在宅でできる仕事にはコロナの影響はほぼありません。

物流が止まるようなことがあれば、自分がどうこう以前の問題ですからね。

 

 

独立は実際どうなのか

一言で言うと後悔は一切してません!

周りに独立してる人もいないので不安しかありませんでしたが、サラリーマン時代から副業でちゃんと稼いでいれば独立後もスムーズです。

副業の時間でサラリーマン以上の月収を達成していたので、独立したらもっと自分の事業に時間を使うことができます。

副業として取り組めるのもインターネットのお陰ですね。

 

 

なので逆にサラリーマンには2度と戻りたくないですね…笑

無駄なことが多かったなあと思い返すばかりです。

もっと早くこの社会の仕組みに気づきたかったです。

 

 

サラリーマン時代と比較

なによりも頑張れば報われるというのがいいですね。

当たり前なんですけど、頑張って相応の報酬が貰えれば、人間ってさらに頑張れるんです。

でもサラリーマンは頑張ったところで全然給料に反映されず、給料に不満がある人って多いですよね。

私が所属していた会社もそうでした。

 

次男が勤めている会社では完全な年齢給で、後から入った経験のない中途社員でも年齢が上ならば給料が上だそうです。

 

また、三男の教員も年齢級で自分の生涯年収が既に計算できてしまうそうです。

 

 

これでは何のために頑張るのかが分かりませんよね。

 

だから年末に会った時に私のことを凄く羨んでいました。

で、自分もやりたがるので私が軽くやり方を教えるのですが、初めて販売するところまでいった人すら未だにいません。

(無料で見られるネットの情報だけで充分なのに。)

 

 

ここまでやれる人とやらない人の違いはなんだろうと考えた時に、やらない人は現状でもそれなりに幸せだからなのかなと思いました。

 

私の前の会社の同僚も、弟や親戚の子もコロナ禍で追い詰められているわけではありません。

 

私の場合は会社などの組織にいるとストレスでそのうち死ぬと思ったので、独立しか道がないと思ってやっていました。

 

 

こんな極端な年齢級でなくても、頑張ったから月給が2倍になるってサラリーマンではありえないことです。

しかし、自分のビジネスとしてebay輸出に取り組んだら全然実現できることです。

 

 

 

9月が利益1、10月は8、11月と12月は40万でした。

 

サラリーマンとは比較にならないスピードで月収が上がっています。

その代わり不安定とも言えますが、コロナ禍でも影響のないビジネスモデルなので、そこまで不安定とも思えません。

何が起こるか分からないので、公務員以外は安定を望めないのかなと思ってしまいます。

 

 

私は輸入もやっているので、どちらかで稼げなくなっても大丈夫なようにしています。

 

 

結局のところ、サラリーマンだろうが個人事業主だろうが収入源が一つしかない場合は不安定なのだと思います。

 

 

独立したいと考えている方は、サラリーマンやりながら副業として始めて、サラリーマンの給料を超えたら独立がいいと思います!

 

独立すると時間ができるので、もう一つの収入源を用意する時間に充てましょう。

 

 

自ら戻ってしまう人たち

日本では会社が嫌いな人が大多数のようですが、独立したのにやっぱりサラリーマンがよくて戻る人もいるようです。

とはいえ私はせっかく独立したのにサラリーマンに戻る人って、要は独立に失敗しただけだと思ってしまいます。

 

・時間の自由

・自分のやったことが収入に反映される

・全て自分で決められる

 

独立すると少なくともこれだけのメリットが得られるわけです。

特に自己決定できることは幸福感を得ることにつながるようです。

 

 

自由すぎて自分を律せない人もいるようですが、副業で結果出してる人は家で仕事する習慣が身についてるので心配いらないと思います。

 

 

なのにサラリーマンに戻ってしまう人は、せっかく自由を手に入れたのに、自ら檻に入っていくような感覚がしてしまいます。

 

これはきっと自由だと思って手に入れたものが自由ではなかったからだと思います。

 

 

最近たまたまカフェでフリーランスの方の講演を聞くことができたのですが、フリーランス自営業(個人事業主)ってだいぶ違うんですよね。

 

私もいまいち違いが分かりませんでした。

 

フリーランスの定義を調べると

フリーランスとは、特定の会社や団体と雇用契約を結ばずに、独立して業務を行うこと。

基本的には、単発の仕事ごとに契約を結ぶ形態となっている。

 

フリーランスは特定の企業と請負契約、業務委託契約を結んで仕事をしている人のことを指すようです。

私の場合はエンジニアのフリーランスをすぐ想像してしまうのですが、ほとんどの企業が会社に常駐して仕事をすることを求めてきます。

 

だからほとんどのフリーランスってサラリーマンと同じで、結局会社に依存してしまうんですよね。

 

複数の会社と契約を結び、嫌な仕事は断れるような営業力のある人がフリーランスとして継続していける人だと思います。

フリーランスエンジニアの営業の部分を無料で代行してくれるサービスがありますが、ただの搾取なのでご注意。

 

 

複数の会社と契約を結ぶ営業力がない人は、結局会社員と同じでお金のために会社の言いなりになるしかありません。

これでは独立した意味があまりないです。

それだったら社会保険とかあるサラリーマンの方がマシ、となってサラリーマンに戻ってしまうんじゃないのかなあと思いました。

 

この営業力がある人っていうのは会社でもそれなりにやっていける人なので、

少なくとも私のように会社が嫌で嫌で仕方なくて、独立の道を選ぶようなことにはならないように思えます。

 

 

最近私のいとこがフリーランスエンジニアになりました。

 

話を聞くと決まった時間に契約した会社に出社し、決まった時間分働いているようです。

 

これではそもそも複数の会社と契約を結んでも時間が足りなくなってしまいます。

一つの会社に依存することになるので、これではフリーランスになった意味がありません。

 

私もサラリーマン時代にフリーランスエンジニアを検討したことがありますが、このような働き方をするくらいなら派遣社員の方がマシ、という結論になりました。

 

 

個人事業主

私のようにAmazon輸入、ebay輸出をやっている人は個人事業主ですけどフリーランスではないわけです。

 

個人事業主にもいろいろな種類がありますが、ネット物販はどこかと契約を結ぶわけではないので基本自由です。

 

その代わりにAmazonなどのプラットフォームに依存するわけです。

Amazonは理不尽だと批判されてるのをよく見ますが、私にとっては会社や上司よりずっとマシですw

運がいいだけかもしれませんが、2年半ほどやってきて理不尽な垢BAN等を食らったことがありません。

 

何かあっても話が通じないことはないですし、頭のおかしい上司よりずっとまともです。

 

 

そもそも完全在宅でできるのに会社員やってるよりずっと稼げるのが本当に凄いなとかんじます。

 

これを年配の人たちが理解できないのも仕方ないのかもしれません。

 

 

とはいえこちらも複数の収入源を持っていないと危険です。

 

 

今現在Amazon輸入が絶不調で、利益率、資金回収率共に大幅に下がっています。

 

Amazon輸入だけでも食っていけるから、と自由な時間を満喫していたら今頃になって焦っていたことだと思います。

 

 

私は独立後、複数の収入源を持つべきだと思ってebay輸出を始めていました。

 

現在Amazon輸入は不調ですが、ebay輸出が絶好調でAmazon輸入の利益を超えてしまいました。

 

 

ここから思ったことは、フリーランスでも自営業でも停滞したら死ぬ、ということです。

 

これは会社も同じでしょうが、サラリーマンは例外でしたね。

以前までは一つの会社で一生を終えることが普通でした。

定年退職し、老後は年金と退職金で優雅に過ごすことができました。

 

 

1つの会社と契約結べたから安心。

Amazon輸入で稼げているから安心。

そこから同じことを続けているだけではそのうち通用しなくなり、収入が急に下がってしまったりします。

 

現状に満足せず、先へ先へとやれる人が独立してもやっていける人なのかなあと感じています。

 

 

まとめ

近況報告と独立はみんなが思ってるほど難しくないということを伝えたくて書きました。

 

学校を卒業して進路を決める時、みんな就職を選択するじゃないですか?

私の学校では正社員になろうとしている人しかいませんでした。

会社員が向いてない人だってたくさんいるのにこれっておかしいはずです。

でもそれ以外の選択をしようとすると先生や家族、親戚に批判されて軌道修正されてしまうんですよね。

 

 

昔のようにインターネットが発達していない時代であれば、私は自殺するか引きこもるかどちらかだっただろうなあと感じます。

 

選択肢が増えた時代なのに、それに気付かぬまま若い人が会社の犠牲になるのはもったいなさすぎます。

 

インターネットのあるこの時代に生まれてきたこと自体がかなり恵まれていると思います!

 

 

 

本当はebay輸出の紹介をしようと思ったのですが、長くなってしまったので分割します!

 

近況報告でした。

 

欧米輸入よりもebay輸出の方がおすすめ!

前回の記事が長くなりすぎたので分割です。

 

欧米輸入は新規参入が多すぎたりして利益率がだいぶ下がってしまいました…

(10%くらい)

 

 

年末商戦を終えて、徐々に回復しつつはありますがebay輸出の魅力には敵わないと感じています!

 

 

今回はebay輸出とはなんなのか書いていきたいと思います。

 

ebay輸出について書こう書こうと思っているうちに欧米輸入の月利を超えてしまいました…!

 

 

ebay無在庫輸出とは

まずebayとは、アメリカ版ヤフオクのようなサイトです。

 

ただヤフオクは国内向けに販売するのに対して、ebayは世界に向けて販売することができます。

 

アクティブの登録者数を比較すると10倍くらい差があるそうです。

市場の大きさってやっぱり大事です。

 

ただし、国内には販売しないので売れた商品は輸出する必要があります。

オークションサイトなので中古の需要が高く、私は中古商品を中心に出品しています。

 

 

無在庫とは

読んで字の如く在庫も持たない販売手法のことをいいます。

 

在庫を持つ場合は有在庫と呼ばれていて、普通に商品を仕入れてから販売を開始します。

 

 

欧米輸入は有在庫のビジネスにあたりますね。

商品をアメリカから輸入し、Amazonに納品してから販売が開始されます。

 

無在庫の場合は、在庫がないのに販売を開始します。

中古の場合はAmazon、メルカリ、ヤフオクなどにある商品を出品しすることになります。

そして売れた時に仕入れて発送します。

 

ebayでは売上金は即入金となるため、クレジットカードの引き落とし日よりも早く売上金が手元にくることになります。

※販売実績が少ないうちは即入金ではなく保留されます。

それでも1週間以内には入金されます。

 

 

キャッシュフローをあまり気にする必要がなく、販売までのリードタイムが存在しません。

さらに在庫リスクもなく、凄く魅力的な販売手法になります。

 

 

ただし、この手法は売れてから仕入れる関係上、どうしても発送が遅くなります。

 

日本は国土が狭いので注文した翌日、翌々日には届くのが当たり前になってきてるので、発想が遅いとクレームになってしまいます。

 

しかし海外では荷物が届くまで時間がかかるのは当たり前で、1週間くらい発送できなくても何も言われません。

 

なのでebay輸出では無在庫という手法を取ることができます。

 

 

輸出とは


輸出という言葉は学校でも習うので聞いたことがない方はいないと思いますが、難しそうというイメージを持っている方は多いと思います。

 

現在はコロナの影響で日本郵便が利用できないため、私はFedExDHLと直接契約して海外へ発送しています。

 

自宅で梱包した後、集荷依頼をして自宅に荷物を取りに来てもらっています。

 

 

やってみた感想としては思ったよりも簡単です。

 

集荷依頼は無料ですし(住所によります)、無料で簡単にラベルを発行できるサイトもあります。

 

 

それに自分でやらなくても外注業者を利用する手もあります。

 

副業でやる場合はこちらの方がおすすめで、荷物の受け取り、梱包、発送をやってもらえます。

 

ただし、外注業者なので細かい指示を出すことはできず、商品が壊れないことを優先するので容積重量が高くなりがちです。

 

だからライバルと価格で戦うことが少し難しくなってきます。

 

 

私も最初は外注業者を利用していましたが、現在は自分でやることにしています。

 

自分でやる場合はできる限り小さくなるようにしているので、外注業者にお願いする半分くらいの容積重量で収まっています。

 

 

販売量が増えてきたら発送外注さんをクラウドソーシングで募集すればいいと思います。

 

私も現在は外注さんにお願いしています。

 

 

Amazon輸入と比較

Amazon輸入と比較してebay輸出のいいところを上げると

 

・在庫を持たなくていい。在庫リスクがない。

商品が売れてから仕入れ。

・キャッシュフローがいい

PayPalに即入金。

・ebayはAmazonより理不尽じゃない

アカウントのサスペンドはAmazonより少ないらしいです。

・利益率が高い。

Amazon輸入では15%〜20%でしたが、輸出では25%いってます。

・消費税の還付がある

輸入では消費税を支払わなければいけませんが、輸出では還付を受けることができます。

 

 

良いことだらけですねw

 

もちろんデメリットもあります。

 

・売れた時にその商品を仕入れられるか分からない。

無在庫で中古を扱うとなると、Amazon、メルカリ、ヤフオクにある商品の中から出品していくことになります。

中古って一点ものなので、ebayで売れる前に誰かに買われてしまったらその商品を手に入れることができなくなってしまいます。

 

その場合は注文をキャンセルするしかなくなってしまいます。

 

ebayではこのように一方的に注文をキャンセルするのはよろしくないので、在庫管理が必要になってきます。

 

 

とはいえ欧米輸入と比較するとデメリットってこれくらいしか無い気が…

 

 

メリットが大きすぎるので、現在なら私は欧米輸入よりもebay輸出をおすすめします!

 

 

私の実績

冒頭でも書きましたが現在は欧米輸入の月利を超えてしまっています。

 

だいたい30〜40万くらいだったので、これを超えるのは自分でもびっくりです。

コンサルを受けたので稼ぐところまでかなり早く到達できた感じがします。

Amazon輸入やりつつこれですからね。

そもそも輸出の利益率が25%くらいなので、輸入よりも少ない売り上げで利益が出てしまいます。

合わせると月に70〜80万稼いでいることになります。

 

サラリーマンやってる時の3倍以上の収入になってしまいましたw

独立して10ヶ月でこの実績です。

振り返ってもいろいろやったなあ、で時間経つの早かったなって感じます。

サラリーマンの時は時間だけ経つの早くて変化を感じることはできませんでした。4,5年も勤めてたのに。

サラリーマンにこのスピード感はない。

 

自分は会社勤めよりも独立してやっていく方がずっと向いてると感じる日々です。

 

 

世の中はとりあえず正社員になっておけという価値観が蔓延してるので、そんなことないよ、向き不向きがあるよ、と発信し続けたいですね。

 

 

年末に実家に帰ると弟や親戚の子たちと話すのですが、みんな自分を羨んでいるようです。

 

在宅で仕事ができ、会社に縛られず、正社員よりも稼げている私のようになりたいと。

 

親や祖母、親戚のおじさんからの見られ方も変わり、

「貴方の時代がきたんだねぇ…」

とすら言われます。

 

 

これからも自分自身でこんな道もあることを示していきたいですね。

 

ここで慢心して失敗し、サラリーマンに戻る様なことがあれば

「やっぱり」

と思われてしまいます。

 

 

まあ自分より稼いでる人なんていくらでもいるので慢心とかありえないですけどね!

 

自分なんてまだまだです。卑屈になりすぎてもダメだと思いますが。

 

 

それでは引っ越しで一時的にパソコン使えなくなって暇だったので更新しました!

【アメリカAmazon価格取得ツール】説明書【VBS】

下記登録特典の説明書になります。

 

注意事項もありますので、必ず下記記事を先にお読みください。

 

 

アメリカAmazon価格取得ツールとは

こちらはExcel VBAではなくVBSで作成したツールになります。

 

exeファイルのようにファイルをダブルクリックして実行するタイプのものになります。

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getUsPrice.vbsが実行ファイルになります。

 

 

使い方

使い方は簡単で「getUsPrice.vbs」を登録特典2の商品情報取得ツールと同じフォルダに置いてください。

 

 

f:id:yumeigunshi444:20200816210207p:plain

 

この状態で商品情報取得ツールを開き、普通に実行します。

 

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するとアメリカASIN情報を取得するか聞かれるので、「はい」をクリック。

 

自動でASINリストを作成し、「getUsPrice.vbs」を実行します。

 

 

処理が完了すると下記のようにExcelファイルが開きます。

f:id:yumeigunshi444:20200816210627p:plain

 

日本ASINから情報を取得する処理と、アメリカAmazonから価格を取得する処理は別なので、完了するタイミングが違います。

 

取得結果は「00_result」フォルダ内に保存されます。

 

 

日本とアメリカでASINが異なる場合、商品情報取得ツールの「ASIN合わせ」シートに記載してください。

こちらに記載されているASINは、USASINの方で取得します。

 

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日本ASIN「B000051ZGL」、USASIN「B00PYD7LOG」ということになるので、「B00PYD7LOG」のUS価格を取得します。

 

「ASIN合わせ」シートに記載されていないASINは、そのまま「ASIN」シートのA列に記載されたASINを使ってUS価格を取得します。

 

値の取得方法

・FBA出品者がいればその中の最安値を取得。

・いない場合はFBA出品者以外の中から最安値を取得(送料込み)。

・出品者が1人もいない場合、「出品者無」。

・該当するASINがアメリカAmazonに存在しない場合「-」。

※送り先が米国(MyUSなど)の場合、IE自動操作のため、IEでアメリカAmazonにログインしてから実行してください。

ログインしない場合、locationが日本となり、正しい結果が得られなくなってしまいます。

 

自分でも長い間使っているのでだいたい取得できますが、完璧ではありません。

 

 

使い方2

商品情報取得ツールの拡張機能のように使うのが一番簡単ですが、これだけでも使うことができます。

 

「01_ASIN_LIST」フォルダ内の「usAsinList.csv」の1行目にASINを記載してください。

f:id:yumeigunshi444:20200816212434p:plain

 

ファイルを閉じ、「getUsPrice.vbs」をダブルクリックして実行します。

 

すると実行するかどうか聞かれるので「はい」をクリック。

 

しばらく待って完了すると結果ファイルが開かれます。

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まとめ

IEを自動操作して価格を取得する関係上、実行速度が遅く完了までそこそこ時間がかかります。

 

私は毎回1万件ほど価格を取得していますが、だいたい1晩くらいかかります。

 

寝る前に実行するくらいがちょうどいいかもしれません。

 

 

また、ツールの仕様は自己責任でお願いします。 

 

関連記事

 

 

【プライスター登録特典4】アメリカAmazon価格取得ツール【VBS】

久しぶりの登録特典追加となります。

 

※最近プライスターに登録しなくても利用できるように対応しました。

 

 

大変お待たせしました。

 

 

と、いうのも公開するかどうか悩んでいたからです。

 

本来アメリカAmazonの価格を自動で取得する場合、アメリカAmazonのAPIを使用する必要があります。

 

 

アメリカAmazonのAPIの取得は困難

しかし、現状ではアメリカAmazonのAPIを取得することは困難です。

 

まずPA-APIはアフィリエイト収入が0の場合、数ヶ月で利用停止されてしまいます。

 

MWS APIは日本と同じ状況で、審査が必要となります。

さらに大口出品者となる必要があるので、月額費用もかかってしまいます。

 

アメリカAmazonでも販売するなら問題ないですが、私のように欧米輸入に取り組む場合はAPIを取得するためだけに大口出品者に登録しなければいけません。

 

さらに審査に通るかも分かりません。

審査をしてもらうためには一度大口出品者にならないといけない上、審査には1,2ヶ月ほどかかるようです。

(現在はコロナの影響でもっと待たされるかもしれません)

 

 

私もPA-APIを利用停止され、MWS APIの審査にも通ることができませんでした。

だから未だにアメリカAmazonのAPIを持っていません。

 

 

そこで価格取得ツールを自作

よく考えてみれば欧米輸入では、アメリカAmazonから取得したい情報って価格だけなんですよね。

 

FBA手数料やら商品の大きさ、重さは必要なく、日本のAPIでも取得できます。

 

 

価格を取得するためだけに大口出品登録ももったいないです。

 

そこでアメリカAmazoの商品ページから価格を取得していく方法を思いつきました。

 

 

なぜ公開を悩むのか

なぜ公開を悩んだかというと、このツールがAmazonの利用規約違反になる可能性があるからです。

 

AmazonではWebスクレイピング、クローリング等でデータを自動で収集することを禁止しています。

 

Webスクレイピングとは

Webサイトから情報を抽出するコンピュータソフトウェア技術のこと

 

しかし、こういったWebスクレイピングを利用したツールは、普通にクラウドソーシングやココナラで販売されていたりします

 

Webサイトから情報を抽出する方法は様々です。

 

人間がブラウザを使ってWebサイトにアクセスする、このWebスクレイピングを使ってWebサイトから情報を取得する、これはアクセスされた側が解析するとどちらの手段でアクセスしたかすぐ分かります。

 

なのでWebスクレイピングツールを利用すると、規約違反でアカウント停止になる可能性が高いんです。

 

 

そこで私が作成したこのツールはIEを自動操作して情報を取得するようにしています。

 

つまり人間がやっている作業をプログラムにやらせているだけなので、Webスクレイピングには該当しないと思っています。

 

ブラウザを使ってサイトにアクセスしているので、処理速度を遅くすればそれをプログラムがやっているか人間がやっているか判断することはできません。

 

ただし、ブラウザを経由しているとはいえデータの自動収集はしてるので、私の屁理屈だとAmazonに判断されれば規約違反になります。

 

 

100%規約違反にならないと言い切れないため、公開するかどうかを悩んでいました。

 

 

まあ私自身このツールを1年半ほど使っていますが、一度もアクセスブロックやアカウント停止されたことはないんですけどね。

 

ただ、何があってもツールを利用は自己責任であることを理解した上で使用していただきたいです。

 

 

なぜ公開したのか

これは圧倒的にやれることが増えて効率化できるからです。

 

まだ公開していないツールは、ほぼこのIE自動操作を使って実現しています。

 

・セラーリサーチツール(セラーIDから出品商品のASINを収集)

・MyUSの金額入力を簡易化(トラッキング番号から仕入商品を紐付け)

・Amazonの注文履歴からトラッキング番号収集

 

 

普段私たちはブラウザを操作し、Excel等でまとめたデータを元に判断して入力をしています。

 

IE自動操作を使えば、それをそのままプログラムに実行させることができるわけですから、様々なことを自動化することが可能になります。

 

 

ここまですると欧米輸入で週10時間程度しか時間を掛けなくても、月利30万~40万を達成することが可能になります。

 

 

 

ツールの使い方

長くなってしまったのでツールの詳細については下記へ。

 

 

関連記事

 

モノレートの代替はkeepaのProduct Viewerがよさそう

本日7月になったということでモノレートが閉鎖してしまいましたね・・・

 

私も副業で物販を始めた頃から利用していてお世話になりました。

 

Amazonで物販をやられている方なら誰もが知ってるような便利なサイトです。

 

 

無料であそこまで使えるサイトはとてもありがたかったですね。

 

特に初めの頃はなるべくお金を掛けずにやりたいですからね。

 

 

で、モノレートが閉鎖したからといってAmazon輸入等ができなくなるわけではありません。

 

今回はモノレートの代替としてkeepaのProduct Viewerを紹介します。

 

 

Product Viewerとは

keepaに有料登録することで使えるようになるツールです。

 

keepaのページから「Data」→「Product Viewer」でアクセスできます。

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keepaはだいたい月額2000円となりますが、さすがに月額となるとモノレートよりも便利です。

 

 

私もモノレートが閉鎖されることになり、代替を探して初めて使い始めました。

 

今まではモノレートをスクレイピングして、販売数や価格を取得していましたが、keepaを使えば自分でツールを作る必要すらありません。

 

 

それにスクレイピングするよりも情報を取得するのが早いです。

 

 

Product Viewerの使い方

使い方は非常に簡単です。

 

「A list of ASINs...」と書いてあるテキストボックスにASINをカンマ区切りで入力し、「LOAD LIST」ボタンを押すだけです。

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すると結果がこんな感じに出ます。

f:id:yumeigunshi444:20200701203844p:plain

 

「Export」を押すと、取得したデータをcsv出力できます。

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初期設定ですと余計な項目もたくさん混じってますので、カスタマイズもできます。

 

左上にある「Configure Columns」をクリックすると、表示したい項目を切り替えることができます。

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かなりたくさんの項目がありますが、リサーチに使う項目はそこまで多くないと思います。

 

モノレートの代わりということであれば

「Drops last 30 days」(30日間の販売数)

「Drops last 90 days」(90日間の販売数)

あたりの項目が使えそうです。

 

モノレートの販売数と比べてみましたが、誤差は僅かだったので同じように使えると思います。

 

 

ASINを複数指定

複数の商品の情報を取得したければカンマ区切りで指定します。

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一度に指定できるASINは10000件のようです。やったことはないですが・・・

 

ただこの情報取得も無制限ではなく、右上の数値が0%になると使えなくなるので注意です。

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この数値は時間が経つにつれて回復します。

 

私は週に1000件程度取得するのですが、それくらいだと4,5%くらいしか消費しませんでした。

 

だからあまり気にしなくてもいいかもしれません。

 

まとめ

月額課金が必要となりますが、モノレートよりも便利だと思います。

 

他にも代替ツールが誕生しているようなので、思ったよりもモノレート閉鎖で物販ができなくなることはなさそうです。

 

 

それでも変化に対応できない人は一定数いるので、こうやって変化に対応してビジネスを継続するだけでも周りは勝手に脱落していきます。

 

それでは今日はこの辺で!